2020年 03月 03日
京都・奈良 冬の旅'20 その2 |
京都・奈良 冬の旅'20 1日目つづき <梅宮大社 → 高台寺
伏見稲荷からいったんホテルに戻ったのは2時過ぎ。
夕方5時半までには高台寺へ行かなければならないのですが、翌日の天気は雨予報だったのでできればもう1か所行きたい場所がありました。
梅の時期なのでぜひ「梅宮大社」へ行きたいなと思っていました。
場所は松尾大社の近くですがそこから歩くと20分、、電車では近くに停まる駅がないので悩んだすえ京都駅から直行のバスに乗りました。
バスだと果たしてゆっくり見る時間があるかどうか不安でしたがどうにかなるさという感じで出発。
梅もそうですがこの神社は岩合さんの”世界猫歩き~京都編”でロケしたほど猫が多い神社で有名なんですって。
伏見稲荷からいったんホテルに戻ったのは2時過ぎ。
夕方5時半までには高台寺へ行かなければならないのですが、翌日の天気は雨予報だったのでできればもう1か所行きたい場所がありました。
梅の時期なのでぜひ「梅宮大社」へ行きたいなと思っていました。
場所は松尾大社の近くですがそこから歩くと20分、、電車では近くに停まる駅がないので悩んだすえ京都駅から直行のバスに乗りました。
バスだと果たしてゆっくり見る時間があるかどうか不安でしたがどうにかなるさという感じで出発。
梅もそうですがこの神社は岩合さんの”世界猫歩き~京都編”でロケしたほど猫が多い神社で有名なんですって。
猫ちゃんいました^^寝ているし~
梅苑に入ってみました。
満開ではありませんがまあまあ。。
それにしても、、確か10匹以上はウロウロしているというニャンはいずこや~~?!
梅苑内にはトンといませんなぁ~
梅苑から出ると、お!
もう1匹は参拝に来たお客さんがしっかと抱っこしている^^;
結局この日見たのは3匹だけ。。
ちょっと拍子抜け、、トラちゃんのツキもいなかったなぁ~
急ぎホテルへ戻り、着替えてタクシーで「高台寺」へ。
実は一度高台寺のお茶会に行ってみたくて”夜咄の茶会”に申し込んでいました。
”夜咄の茶会”とは夕方から夜にはじまって和蝋燭の灯りだけの暗い中で冬の季節にするお茶会です。
本当は着物で出席したかったのですが荷物が大変なのと”観光で訪れる方はお洋服の方も多いです”とお聞きしたのでワンピースに白いソックスだけ持参して伺いました。
薄茶を二服いただきました。
暗くてよく見えなかった床の間も、、
終わった後電気をつけると、可愛いお雛様の香合が飾られていました。
当然ですが高台寺蒔絵(菊と桐の花の蒔絵)のお道具で揃えられていました。
美しい蒔絵で華やかな手桶水指と、、、炉縁も菊桐蒔絵、お釜は政所釜。
お茶をいただいた後は庭の案内と特別公開の御霊屋へ。
風一つないカーンと澄みきった夜でした。
庭の池は波がまったくなく鏡のようにきれいでした。
今は倒壊の恐れがあるので通行禁止になってしまった竜の回廊?(鱗のような屋根)
その後茶室の傘亭、時雨亭を拝見し竹林を通ってお楽しみの点心席へ。
すぐそばにある”羽柴”で。
禅宗の修行僧が夜中に暖をとるために食した”うずみ豆腐粥”をいただきました。
豆腐が雪、大根が月、人参が花。
碗物のなかにも雪月花の世界があるって、なんと風流な、、、和のこころ^^♪
この日だけだったなぁ、ちゃんとした夕食は。
あとは全部デパ地下で買ってきたものですませてたから、、、
別にいいの、一人だし、楽だし^^;
食後は細い路地を行ったつきあたりのお店でコーヒーをいただきました。
帰りは暗い”ねねの道”を歩いてバスに乗ってホテルへ戻り中身の濃い1日が終わりました。
そういえば昨年は3月にここに来て偶然にも”狐の嫁入り行列”を見たんだっけ。
今年も春の拝観では庭のライトアップやアンドロイド観音の説教が聞けるようですよ^^
(おまけ)
ピアノの上のお雛様(おはじきの超簡単、早!)にもお抹茶を。
お茶のお稽古でも、、
主菓子は”引千切~ひっちぎり” 京都土産のボンボンとふやき煎餅♪
梅苑内にはトンといませんなぁ~
梅苑から出ると、お!
結局この日見たのは3匹だけ。。
ちょっと拍子抜け、、トラちゃんのツキもいなかったなぁ~
実は一度高台寺のお茶会に行ってみたくて”夜咄の茶会”に申し込んでいました。
”夜咄の茶会”とは夕方から夜にはじまって和蝋燭の灯りだけの暗い中で冬の季節にするお茶会です。
本当は着物で出席したかったのですが荷物が大変なのと”観光で訪れる方はお洋服の方も多いです”とお聞きしたのでワンピースに白いソックスだけ持参して伺いました。
暗くてよく見えなかった床の間も、、
美しい蒔絵で華やかな手桶水指と、、、炉縁も菊桐蒔絵、お釜は政所釜。
風一つないカーンと澄みきった夜でした。
庭の池は波がまったくなく鏡のようにきれいでした。
すぐそばにある”羽柴”で。
禅宗の修行僧が夜中に暖をとるために食した”うずみ豆腐粥”をいただきました。
豆腐が雪、大根が月、人参が花。
碗物のなかにも雪月花の世界があるって、なんと風流な、、、和のこころ^^♪
あとは全部デパ地下で買ってきたものですませてたから、、、
別にいいの、一人だし、楽だし^^;
食後は細い路地を行ったつきあたりのお店でコーヒーをいただきました。
帰りは暗い”ねねの道”を歩いてバスに乗ってホテルへ戻り中身の濃い1日が終わりました。
そういえば昨年は3月にここに来て偶然にも”狐の嫁入り行列”を見たんだっけ。
今年も春の拝観では庭のライトアップやアンドロイド観音の説教が聞けるようですよ^^
(おまけ)
ピアノの上のお雛様(おはじきの超簡単、早!)にもお抹茶を。
by paradiso-norina
| 2020-03-03 23:49
| 京都・奈良の旅'20
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