2019年 11月 04日
京都の旅'19Ⅳ 京都青楓その2 |
8月の時点で三か月遅れ、、で、約5か月遅れ続きです。
まもなく紅葉のピークを向かえる時期だというのに本当にスンマセンm(--)m
京都青楓の旅 2日め < 高雄観光 神護寺~西明寺~高山寺
2日めは足をのばして高雄の3つの寺を廻る(三尾めぐり)ことにしました。
旅程のなかでこの日が一番暑くなりそうだったので少しでも涼しそうな方向へと決めました。
バス停は神護寺からと高山寺からの二通りあって高山寺の方が食事処が多そうだったので歩き疲れたらそこで食事をとることにして神護寺からめぐることにしました。
京都駅から1時間弱、高雄バス停で降ります。
最初は神護寺をめざします。
バス停から一度下って行きます。
青楓がきれいです!
ここでも川床料理が味わえるんですね。
まだ5月なので賑わうほどではありませんが、夏に来る予定はないのでちょっと雰囲気を楽しみたい気もします。
いよいよ神護寺への坂道(のぼり階段)が始まります。
途中にある「硯石」
神護寺に滞在した弘法大師が硯の代わりに使ったといわれる硯石です。
高雄「神護寺」に到着です。
汗、汗、、
金堂
781年に和気清麻呂が開き、唐からもどった弘法大師も14年滞在しました。
国宝の本尊薬師如来像ほか数々の重文もあり5月はじめに宝物虫払い行事と称して一般に公開されます。
(ううむ、、惜しかったな、、)
カエデの名勝で青楓と紅葉の時期が美しいそう。。
本当に青い空に青楓が見事でした♪
神護寺をあとにして西行寺参道前の「指月橋」
槇尾山「西行寺」
弘法大師の高弟・智衆大徳が824年から834年に創建した古刹
鐘楼
さて最後は高山寺。
”鳥獣戯画”を見たくて楽しみにしていました。
ところが、、昨年秋の台風で周辺の木々が倒れ寺にも少なからず被害があったようで周りにはクレーン車がはいりあちこち通行禁止になっていて表参道は通れず裏参道から。
周辺の山を整備しています。
かなり杉の木が倒れています。
お寺の方に尋ねたら来年の4月頃までかかるようです。
栂ノ尾 「高山寺」
774年に神護寺の別院として創建。
1206年に明恵上人が再興して高山寺とあらためた名刹。
石水院の庭
ここでは鳥獣戯画が拝見できると聞いていたので楽しみにしていたのですが、、
あらら?こんだけ?しかも複製?ええっ!ここのって複製だったの?
う、、、なんだかショック、、
そんなことなら大阪でやっていた”明恵上人と高山寺展”だったかな?、、、を見た方がよかったかも、、と悔む。。
それともここに出展していて少なかったのかしらん??
せめてもとグッズだけは結構買ってしまった、、
これは今ある鳥獣戯画グッズの一部分^^;
まだまだ増えそうな予感^^
ここには日本最古のお茶畑もあって茶摘みの時期なので見れるのかなと楽しみに来たのですがやはり結構被害が多かったようで立入禁止でした。
明恵上人が栄西禅師から送られた茶種を栽培。
宇治茶はここ栂ノ尾の苗木を移植して栽培がはじまったといわれている。
ちなみに高山寺とアッシジの聖フランチェスコ教会は兄弟教会の約束をしたそうです。
12世紀に同じ生を受けともに清貧一途の生涯をおくった明恵上人と聖フランチェスコ。
”明恵上人座禅像”には小鳥やリスが描かれて”小鳥に説教する聖フランチェスコ”と相似していて両人の慈悲心が象徴されていると。
(高山寺のパンフより)
でも、明恵上人の座禅像を見たかどうか記憶がない、、、いったい私って、、(xx)
も一度、整備が落ち着いた頃にまた行きたいと思います。
2時間半ほどかかって三尾めぐりが終わりお腹がすいたので早速川床という場所でお蕎麦をいただきました。
清滝川を眺めつつ
ホテルへ戻って一休みし、夕食に出かけました。
本能寺あたりをうろうろしたらしいが、、、
さて、その夜何を食べたのかとんと忘れました^^#
まもなく紅葉のピークを向かえる時期だというのに本当にスンマセンm(--)m
京都青楓の旅 2日め < 高雄観光 神護寺~西明寺~高山寺
2日めは足をのばして高雄の3つの寺を廻る(三尾めぐり)ことにしました。
旅程のなかでこの日が一番暑くなりそうだったので少しでも涼しそうな方向へと決めました。
バス停は神護寺からと高山寺からの二通りあって高山寺の方が食事処が多そうだったので歩き疲れたらそこで食事をとることにして神護寺からめぐることにしました。
京都駅から1時間弱、高雄バス停で降ります。
バス停から一度下って行きます。
青楓がきれいです!
まだ5月なので賑わうほどではありませんが、夏に来る予定はないのでちょっと雰囲気を楽しみたい気もします。
神護寺に滞在した弘法大師が硯の代わりに使ったといわれる硯石です。
汗、汗、、
国宝の本尊薬師如来像ほか数々の重文もあり5月はじめに宝物虫払い行事と称して一般に公開されます。
(ううむ、、惜しかったな、、)
カエデの名勝で青楓と紅葉の時期が美しいそう。。
弘法大師の高弟・智衆大徳が824年から834年に創建した古刹
”鳥獣戯画”を見たくて楽しみにしていました。
ところが、、昨年秋の台風で周辺の木々が倒れ寺にも少なからず被害があったようで周りにはクレーン車がはいりあちこち通行禁止になっていて表参道は通れず裏参道から。
かなり杉の木が倒れています。
お寺の方に尋ねたら来年の4月頃までかかるようです。
1206年に明恵上人が再興して高山寺とあらためた名刹。
石水院の庭
あらら?こんだけ?しかも複製?ええっ!ここのって複製だったの?
う、、、なんだかショック、、
そんなことなら大阪でやっていた”明恵上人と高山寺展”だったかな?、、、を見た方がよかったかも、、と悔む。。
それともここに出展していて少なかったのかしらん??
せめてもとグッズだけは結構買ってしまった、、
まだまだ増えそうな予感^^
宇治茶はここ栂ノ尾の苗木を移植して栽培がはじまったといわれている。
12世紀に同じ生を受けともに清貧一途の生涯をおくった明恵上人と聖フランチェスコ。
”明恵上人座禅像”には小鳥やリスが描かれて”小鳥に説教する聖フランチェスコ”と相似していて両人の慈悲心が象徴されていると。
(高山寺のパンフより)
でも、明恵上人の座禅像を見たかどうか記憶がない、、、いったい私って、、(xx)
も一度、整備が落ち着いた頃にまた行きたいと思います。
2時間半ほどかかって三尾めぐりが終わりお腹がすいたので早速川床という場所でお蕎麦をいただきました。
清滝川を眺めつつ
本能寺あたりをうろうろしたらしいが、、、
by paradiso-norina
| 2019-11-04 00:47
| 京都の旅’19
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