2017年 04月 19日
台湾の旅’17 3日目 |
3日目 < 九份
フリーで九份へ出かける日です。
キツキツのスケジュールは入れずにゆっくりホテルを出ました。
台北駅近くから地下に行くエレベータやエスカレーターはなかなか見つけれなく毎回長く急な石の階段を登ったり降りたり。。
転ばないようにゆっくり、ゆっくり。
かなりのリハビリになりますね、台北は^^
台北駅

古い駅前地下道の出入り口がホテルに一番近いのですが、ワタクシ的には臭いが耐え切れずできるだけ新地下道から三越にぬけて地上に出る道順にこだわりました。
それでもこの臭いところ数回行き来したなぁ(><)
九份へは地下鉄の”忠孝復興”駅からバスに乗ります。


お金を入れると青い専用コインが出てきます。
悠々カードを購入しようか迷ったのですがメリットがよく分からず、そんなに地下鉄に乗ってあちこち歩き回らないと思って都度現金でコインを購入することにしました。
地下鉄路線は5年前と変わっていて路線が5路線に統一され、新しい駅もふえていました。
九份行きのバス停は情報をえた場所と違って三越前へ移動していました。
バス停はしょっちゅう変わるそうですので要注意です。
バス停で待っているとしきりにタクシーの勧誘をしてきます。
”九份までバスで二時間半かかる”とかでたらめを行ってタクシーに引っ張り込もうとするのでひっかからないように!
さてバスは途中停車で市民が利用する普通の路線バスです。
途中比較的大きな街”瑞芳駅”を通ります。

ここを過ぎたあたりからバスにはアナウンスもなく不安になっていると停車した駅からドドドッと人が大勢乗り込んできました。
外を見れば”九份”バス停です。!?
でも日本人らしき客は降りる気配もなく運転手からは何もなくウロウロしているうちに発車。
ほどなくまた停車。
外の様子を見ると数メートル先が何やら人でごった返しているような、、でも停留所じゃないんだよな、ここ。。
何?ここで降りるの?と他の日本人客に聞くも彼女たちもオロオロしていて決定打がない!
運転手よ、観光地なんだから”ここで降りるあるね”とか”観光ココあるよ”とか言えよな~~x”x
でもなんとなくここで降りた方がいいようなので降りることにした。
そしたら他の日本の観光客も不安げに降りてきた。
降りたら目の前にこんな景色。

先を見るとガイドブックにあったセブンイレブンが見えてやっと確信しました。

この”奮道”←ヂウダオ(漢字が若干違うかな)バス停が起点です。
セブンイレブン横の”基山街”からスタートです。

ゴールドラッシュ時代からの古い食堂やお土産屋さんなどがぎっしり軒を連ねるアーケード街。
お餅屋さんとかスープ屋さんとか、、
お!オカリナは最近のブームなのでしょうか?数件ありました。
可愛いネコや鳥の動物シリーズがたくさん。
↓オジサンがずっと演奏しているので大賑わいです。

九份観光のメインの石の階段のところまできました。

5年前は下から登ってきたけれど今回は上から降りて行く。
すごい人だなぁ、気をつけなくちゃ!!
”阿妹茶酒館”
九份最古の茶芸館で眼下に広がる海や周りの山を望みながらお茶を飲むのに最高のロケーション。
けど、、高いんだって?

”非情城市”
映画「非情城市」の中で登場したレストラン。
横奥には上映している映画館もあります。

”九戸茶語”
斜面にせりだすように建つ茶館。

夜になって提灯に灯りがともると幻想的で美しいのでしょう。
夕方から観光客がおしよせるのも納得ですね。

路地をうろついていたブサ猫

眺めのいいテラスで食事をといろいろ探すもやっぱり少しこぎれいな所へ入りたくて決めたのがここ。
”吾穀茶糧”
雑穀米や雑穀茶、豆茶がメインのマクロビオティックのあたらしお店。
試験管に雑穀を入れたディスプレィもオシャレ。
ヘルシーな、、茶わん蒸しやお茶漬けのメニューが日本食のようでしたね^^

食事後は”阿妹茶酒館”を一望できる場所をまだ見つけていなかったので探すことに。
5年前は悩むことなくその場所に行けたのになんで?
上に行ったり、、 (なんかあの山、登山道があって登れるみたい)


途中で買い物したり、、
前にも買った行燈のお守りと可愛い記念Tシャツ(一目で気に入ったさ)ゲット^^;


また石段を降りていって、、見つけた!ここだ、一望できるところ!
階段からちょっと脇にそれた近い所だったのに初め見つけれなかったのね。

「千と千尋の神隠し」のモデルになったといわれる建物だよね~
雰囲気あるある。
帰りは疲れるのでタクシーと決めていました。
値段交渉は中国語のできる館長さん^^
1200元を1100元に値切ってタクシーに乗り込む。
ビュンビュン高速公路(料金は払わなくてもいいらしい)を飛ばして1時間かからずホテル到着。
少し休んで夕食の場所を探す。
永康街の台湾家庭料理の店”豊盛食堂”に決定~
地下鉄”東門駅”で降りてすぐのところのはずでした、、が。。
新しいホームです。(5年前にはなかった駅)

駅前には有名な小龍包のお店”県泰豊”
相変わらず順番待ちでごったがえしていますね。

遠くに101タワー

お店を目指して歩くも、、すぐという割にはつかない。。
だんだん飲食街から離れて行くんですけど~~
素敵なカフェやしゃれた雑貨屋さんはあるけど食堂はどこ~~?
そこで初めてグーグル先生に助けてもらって無事到着。
”豊盛食堂”

若干夕食には早めだったのですぐ座って注文ができました。
レジの奥までいって料理の写真を参考に注文するシステムです。

蓮の葉炒め、チャーハン、筍、春巻き、牛肉のトマト煮込み。

どれもさっぱりして超美味しかったです。
料金もリーズナブル。
人気のお店かあっという間に満席になりました。
料理が出てくるのも早いし、片付けるのも早い。これ、台湾流なのね。
満腹になって無事ホテルまで帰ってきました。
オバチャン、オジチャンは夜市へ繰り出す元気はありませんでした^^;

ひと月ぶりに整形へ行って膝の診断をうけてきました。
台湾の階段で鍛えたので良い診断でるかなと思っていたけどサポーターは徐々に外すようにということ。
せっかく膝が安定してきたところなのでここで油断してサポーター抜きでルンルン歩くとまたうっかり悪くするかもしれないのでここは慎重にということでした。
でも一番心配だった九份を無事歩けてよかったです^^
歩調を合わせてくれた二人にも感謝です。
フリーで九份へ出かける日です。
キツキツのスケジュールは入れずにゆっくりホテルを出ました。
台北駅近くから地下に行くエレベータやエスカレーターはなかなか見つけれなく毎回長く急な石の階段を登ったり降りたり。。
転ばないようにゆっくり、ゆっくり。
かなりのリハビリになりますね、台北は^^
台北駅

それでもこの臭いところ数回行き来したなぁ(><)
九份へは地下鉄の”忠孝復興”駅からバスに乗ります。


悠々カードを購入しようか迷ったのですがメリットがよく分からず、そんなに地下鉄に乗ってあちこち歩き回らないと思って都度現金でコインを購入することにしました。
地下鉄路線は5年前と変わっていて路線が5路線に統一され、新しい駅もふえていました。
九份行きのバス停は情報をえた場所と違って三越前へ移動していました。
バス停はしょっちゅう変わるそうですので要注意です。
バス停で待っているとしきりにタクシーの勧誘をしてきます。
”九份までバスで二時間半かかる”とかでたらめを行ってタクシーに引っ張り込もうとするのでひっかからないように!
さてバスは途中停車で市民が利用する普通の路線バスです。
途中比較的大きな街”瑞芳駅”を通ります。

外を見れば”九份”バス停です。!?
でも日本人らしき客は降りる気配もなく運転手からは何もなくウロウロしているうちに発車。
ほどなくまた停車。
外の様子を見ると数メートル先が何やら人でごった返しているような、、でも停留所じゃないんだよな、ここ。。
何?ここで降りるの?と他の日本人客に聞くも彼女たちもオロオロしていて決定打がない!
運転手よ、観光地なんだから”ここで降りるあるね”とか”観光ココあるよ”とか言えよな~~x”x
でもなんとなくここで降りた方がいいようなので降りることにした。
そしたら他の日本の観光客も不安げに降りてきた。
降りたら目の前にこんな景色。


セブンイレブン横の”基山街”からスタートです。

お餅屋さんとかスープ屋さんとか、、
お!オカリナは最近のブームなのでしょうか?数件ありました。
可愛いネコや鳥の動物シリーズがたくさん。
↓オジサンがずっと演奏しているので大賑わいです。


すごい人だなぁ、気をつけなくちゃ!!
”阿妹茶酒館”
九份最古の茶芸館で眼下に広がる海や周りの山を望みながらお茶を飲むのに最高のロケーション。
けど、、高いんだって?

映画「非情城市」の中で登場したレストラン。
横奥には上映している映画館もあります。

斜面にせりだすように建つ茶館。

夕方から観光客がおしよせるのも納得ですね。


”吾穀茶糧”
雑穀米や雑穀茶、豆茶がメインのマクロビオティックのあたらしお店。
試験管に雑穀を入れたディスプレィもオシャレ。


5年前は悩むことなくその場所に行けたのになんで?
上に行ったり、、 (なんかあの山、登山道があって登れるみたい)


前にも買った行燈のお守りと可愛い記念Tシャツ(一目で気に入ったさ)ゲット^^;


階段からちょっと脇にそれた近い所だったのに初め見つけれなかったのね。

雰囲気あるある。
帰りは疲れるのでタクシーと決めていました。
値段交渉は中国語のできる館長さん^^
1200元を1100元に値切ってタクシーに乗り込む。
ビュンビュン高速公路(料金は払わなくてもいいらしい)を飛ばして1時間かからずホテル到着。
少し休んで夕食の場所を探す。
永康街の台湾家庭料理の店”豊盛食堂”に決定~
地下鉄”東門駅”で降りてすぐのところのはずでした、、が。。
新しいホームです。(5年前にはなかった駅)

相変わらず順番待ちでごったがえしていますね。


だんだん飲食街から離れて行くんですけど~~
素敵なカフェやしゃれた雑貨屋さんはあるけど食堂はどこ~~?
そこで初めてグーグル先生に助けてもらって無事到着。
”豊盛食堂”

レジの奥までいって料理の写真を参考に注文するシステムです。


料金もリーズナブル。
人気のお店かあっという間に満席になりました。
料理が出てくるのも早いし、片付けるのも早い。これ、台湾流なのね。
満腹になって無事ホテルまで帰ってきました。
オバチャン、オジチャンは夜市へ繰り出す元気はありませんでした^^;

台湾の階段で鍛えたので良い診断でるかなと思っていたけどサポーターは徐々に外すようにということ。
せっかく膝が安定してきたところなのでここで油断してサポーター抜きでルンルン歩くとまたうっかり悪くするかもしれないのでここは慎重にということでした。
でも一番心配だった九份を無事歩けてよかったです^^
歩調を合わせてくれた二人にも感謝です。
by paradiso-norina
| 2017-04-19 20:04
| 台湾の旅'17
|
Comments(4)
アナウンスなしにバスから降りられて見られた海と島が見える風景、本当にきれいですね。建物や食事など興味深いです。千と千尋のあの建物のモデルが台湾にあったとは! 食事もどれもおいしそうです。しかもお値段がよいとは。足は大切ですからやはり徐々にならしていこうということなのでしょうね。どうかお大事に。
Like
思ったほど日本のフリー客がいなかったのでバス停ではあせってしまいました。
「千と・・・」で千尋の両親が屋台で食欲が暴走して豚になってしまうシーン、納得しましたよ、さほど油っぽくなくて野菜の料理も多いし結果はグルメ旅でしたね。
足に関しては本当にもう転べないから冬は台湾に行ってしまおうかな!^^!
どうもありがとうございました!
「千と・・・」で千尋の両親が屋台で食欲が暴走して豚になってしまうシーン、納得しましたよ、さほど油っぽくなくて野菜の料理も多いし結果はグルメ旅でしたね。
足に関しては本当にもう転べないから冬は台湾に行ってしまおうかな!^^!
どうもありがとうございました!
norinaさん
おおーーー、ここが舞台だったのですね。本当にそれらしい雰囲気です。ポルトガルのポルトも、魔女の宅急便のモデルになったと言われていると帰国してから知りました。なるほどーー、確かにそうかも!!と夫と納得。。。
台湾はねーー、本当に美味しいですよね。若い頃は夜中まで食べていました。今は確実に豚になってしまいます。
おおーーー、ここが舞台だったのですね。本当にそれらしい雰囲気です。ポルトガルのポルトも、魔女の宅急便のモデルになったと言われていると帰国してから知りました。なるほどーー、確かにそうかも!!と夫と納得。。。
台湾はねーー、本当に美味しいですよね。若い頃は夜中まで食べていました。今は確実に豚になってしまいます。
coimbraさん、こんばんは^^
ジブリ作品は世界中のどこかがモデルというか作品制作の時にインスピレーションを与えているのでしょうね。
ポルトも雰囲気があるし、昨年はTVでイタリアの天空の街がラピュタのモデルと紹介されていました。
台湾、私も5年前は毎晩遅くまで出歩いていたのにな~
今は風邪で少し食欲減退、、
これでちょうどいいんです^^#
ジブリ作品は世界中のどこかがモデルというか作品制作の時にインスピレーションを与えているのでしょうね。
ポルトも雰囲気があるし、昨年はTVでイタリアの天空の街がラピュタのモデルと紹介されていました。
台湾、私も5年前は毎晩遅くまで出歩いていたのにな~
今は風邪で少し食欲減退、、
これでちょうどいいんです^^#