2017年 02月 25日
「たかが世界の終わり」と「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」 |
気温が高くても天気の悪い日は散歩に行きたくありません。
そんな日が何度かあって映画を見に行きました。
「たかが世界の終わり」

違う映画を先に見たかったのですがカンヌ映画祭で賞をとったということで気になっていたこの映画を先に見ました。
??? 何が批評家たちにはよかったのでしょうか?
理解不能です。。ワタクシこの映画のよさがさっぱり分かりません。。
ご覧になった方々は”やっぱり賞に値する素晴らしい映画だ!!”と思われたのでしょうか?
難解?すぎてこの映画の言わんとしている所を無理やりワタクシ見つけようとしたのですが疲れてしまってどうでもよくなりました(なげやりだなぁ~)

とにかく顔のアップ(表情を写しとる意図からか?)と耳障りな会話(これがないとこの映画ではなくなってしまうのかもしれませんが)ばかりで見ているのが非常につらかったです(;;)
言い争いの部分が本当に多くて不快。
見なければよかったと思った映画は何年かで久しぶりだった(xx)
冒頭に流れる音楽は歌詞からこの映画の期待感を抱かせてくれたし、途中の音楽も好きだっただけにガックン☆でした。
「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」
そうよ!最初からこれを見ればよかったのよ~!

ワクワクうきうきのティム・バートンワールド!^^!
ワタクシにはやっぱりこういう変な映画があっているのであります^。^
原作はあるようですね。
「ハヤブサが守る家」ランサム・リグズ
読んでいませんけれどティムの映画はきっと原作を上回る世界観があふれでていると信じているので大丈夫☆
祖父の遺言でジェイク少年が訪れた屋敷には異形だけれどそれぞれ特殊な能力を持つ子供たちと保護者のペレグリンが住んでいます。
ペレグリン役のエバ・グリーン、、厚化粧だけど美しい~ いつもティムの映画に出てくるけどいい感じ。
ジェイク役の子は手足が細いうえにすご~く長くてそれだけで普通以上な感じがしますよ。
そしてなんといってもこどもたち。
あぁ~~、なんというキモ可愛い~~可愛くないよ、ちっとも。。キモイから。

最初は話を把握するまでちょっと映画に入っていけませんでした。
ガチ映画を期待しすぎて見に行ったせいもあったのかもしれません。
でも途中からがぜん面白くなっていきます。
特に終盤にかけて各自の能力を屈指し皆が協力しながら悪役たちを倒していくところは子供でなくてもワクワクしました。
(年とった子供なのかも^^;)
異形でもそれを暖かく包み込む視線は私たちの現実世界でも考えさせられるところがあります。
深い森や遊園地などの映像もきれいでファンタジックな世界をおおいに楽しみました。
スカルとの戦いのシーンでは昔TVで見た「アルゴ探検隊の大冒険」を思い出しました。
ティム・バートン監督は昔の特撮映画が大好きだったのかもしれませんね。
そして検索しているとこういう戦闘シーンは日本のアニメにもあるらしいです。
日本も好きということですからこの映画のあちこちに何か面白い遊びが散りばめられていたかもしれません。
そういえばこの監督の「ビッグアイズ」を見逃していたことを思い出しました。
DVDを借りに行きましょう~
好きな映画を見て前作のもやもやが吹っ飛びました^^
>鈴木清順 監督 逝く
先日98歳で亡くなりました。
学生時代に夢中になって見続けていました。
大楠道代の妖艶さと原田芳雄の男の色気にノックアウトでしたね^^;
とにかく映像美の見事さは逸品!
今思えば生で歌舞伎を見ているような感じの映画でしたね。
「ツゴイネルワイゼン」は3回くらい見たような気がします。
嫉妬のあまりこんにゃくをザルからあふれんばかりちぎっては入れ、ちぎっては入れていくシーンは今でも鮮明に覚えています。
学生のワタクシにはそれはそれは衝撃的で印象的だったのですよ。そう!すべてが。
パンフレット探したけれどなかった。。
大事にとっておけばよかったです。


明日はアカデミー賞発表日。
「ラ・ラ・ランド」も公開中だし、早くこれも見たいな!
そんな日が何度かあって映画を見に行きました。
「たかが世界の終わり」

??? 何が批評家たちにはよかったのでしょうか?
理解不能です。。ワタクシこの映画のよさがさっぱり分かりません。。
ご覧になった方々は”やっぱり賞に値する素晴らしい映画だ!!”と思われたのでしょうか?
難解?すぎてこの映画の言わんとしている所を無理やりワタクシ見つけようとしたのですが疲れてしまってどうでもよくなりました(なげやりだなぁ~)

言い争いの部分が本当に多くて不快。
見なければよかったと思った映画は何年かで久しぶりだった(xx)
冒頭に流れる音楽は歌詞からこの映画の期待感を抱かせてくれたし、途中の音楽も好きだっただけにガックン☆でした。
「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」
そうよ!最初からこれを見ればよかったのよ~!

ワタクシにはやっぱりこういう変な映画があっているのであります^。^
原作はあるようですね。
「ハヤブサが守る家」ランサム・リグズ
読んでいませんけれどティムの映画はきっと原作を上回る世界観があふれでていると信じているので大丈夫☆
祖父の遺言でジェイク少年が訪れた屋敷には異形だけれどそれぞれ特殊な能力を持つ子供たちと保護者のペレグリンが住んでいます。
ペレグリン役のエバ・グリーン、、厚化粧だけど美しい~ いつもティムの映画に出てくるけどいい感じ。
ジェイク役の子は手足が細いうえにすご~く長くてそれだけで普通以上な感じがしますよ。
そしてなんといってもこどもたち。
あぁ~~、なんというキモ可愛い~~可愛くないよ、ちっとも。。キモイから。

ガチ映画を期待しすぎて見に行ったせいもあったのかもしれません。
でも途中からがぜん面白くなっていきます。
特に終盤にかけて各自の能力を屈指し皆が協力しながら悪役たちを倒していくところは子供でなくてもワクワクしました。
(年とった子供なのかも^^;)
異形でもそれを暖かく包み込む視線は私たちの現実世界でも考えさせられるところがあります。
深い森や遊園地などの映像もきれいでファンタジックな世界をおおいに楽しみました。
スカルとの戦いのシーンでは昔TVで見た「アルゴ探検隊の大冒険」を思い出しました。
ティム・バートン監督は昔の特撮映画が大好きだったのかもしれませんね。
そして検索しているとこういう戦闘シーンは日本のアニメにもあるらしいです。
日本も好きということですからこの映画のあちこちに何か面白い遊びが散りばめられていたかもしれません。
そういえばこの監督の「ビッグアイズ」を見逃していたことを思い出しました。
DVDを借りに行きましょう~
好きな映画を見て前作のもやもやが吹っ飛びました^^
>鈴木清順 監督 逝く
先日98歳で亡くなりました。
学生時代に夢中になって見続けていました。
大楠道代の妖艶さと原田芳雄の男の色気にノックアウトでしたね^^;
とにかく映像美の見事さは逸品!
今思えば生で歌舞伎を見ているような感じの映画でしたね。
「ツゴイネルワイゼン」は3回くらい見たような気がします。
嫉妬のあまりこんにゃくをザルからあふれんばかりちぎっては入れ、ちぎっては入れていくシーンは今でも鮮明に覚えています。
学生のワタクシにはそれはそれは衝撃的で印象的だったのですよ。そう!すべてが。
パンフレット探したけれどなかった。。
大事にとっておけばよかったです。


「ラ・ラ・ランド」も公開中だし、早くこれも見たいな!
by paradiso-norina
| 2017-02-25 17:28
| アート鑑賞(映画・音楽・本 etc)
|
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