2017年 04月 07日
「ライオンキング」劇団四季 |
劇団四季にはまっている友人と一緒に「ライオンキング」を見てきました。
劇団四季の公演を見に行くのは実に30年ぶり?!位?
「キャッツ」が初めて札幌にお目見えした時だからあまりにも昔で何年前か忘れてしもた。
その後「オペラ座の怪人」とかいろいろきたけれどずっと映画に夢中だった私としてはあまり興味がなかったのでした。
ところが、、ところがですね、なぜか「ライオンキング」は見たいかも~と突然思ったのです。
どうしてかな?
開演をつげるブザーが鳴ると同時に舞台の袖や後方から出演者が現れ、巨大な象のはりぼてが登場すると一気にテンションが上がりました。
幕があがるとアフリカの乾いた大地を思わせるオレンジの舞台が広がり、、
浮かぶキリンのシルエットに続いて次から次と動物たちが舞台を埋めつくしていきます。
生のパーカッションが響くと次第にアフリカのリズムがたたたみかけるように重なり、さらに大地の底から湧き出るような歌声が響き渡って冒頭からぐいぐい引き込まれます。
(音楽はエルトン・ジョン(曲)ティム・ロス(詞))
私が”へぇ~!”と思ったのは動物の見せ方です。
舞台の構成や暗転の方法はさすがなのでそんなに驚かなかったのですが、色々な動物の表現が着ぐるみではなくて仮面や動物の身体をあえて俳優の身体から離して見せるという方法です。
ジャワの人形劇や文楽の人形遣いの技法を取り入れたという前衛芸術家ジュリー・テイモアの演出です。
私はヨーロッパの、特にチェコの人形劇やパリの路上パフォーマーなどが思い浮かびましたけどとても興味深く見ていました。
また本来なら見えない方がいい俳優たちなんですが、そのまま動物に乗り移ったような肉体のしなやかな動きがあえて見れて感動しました。
激しいのに、しなやか。まさに動物。
俳優一人一人のものすごいエネルギーがほとばしっていました。
オーディションで選ばれた地元っ子の熱演や、ご当地方言をとりいれたユニークな会話シーンもなごんでよかったです。
今度は「アラジン」が見たいな^。^
札幌の庭の雪が昨日、今日でほとんどなくなりました。
といっても植物はまだベタ~~っと地面にはりついています。
日向で最初に咲いたのはやっぱりチオノドクサ。まだほんの少し。
クリスマスローズもまだ蕾でした。
「キャッツ」が初めて札幌にお目見えした時だからあまりにも昔で何年前か忘れてしもた。
その後「オペラ座の怪人」とかいろいろきたけれどずっと映画に夢中だった私としてはあまり興味がなかったのでした。
ところが、、ところがですね、なぜか「ライオンキング」は見たいかも~と突然思ったのです。
どうしてかな?
開演をつげるブザーが鳴ると同時に舞台の袖や後方から出演者が現れ、巨大な象のはりぼてが登場すると一気にテンションが上がりました。
幕があがるとアフリカの乾いた大地を思わせるオレンジの舞台が広がり、、
浮かぶキリンのシルエットに続いて次から次と動物たちが舞台を埋めつくしていきます。
(音楽はエルトン・ジョン(曲)ティム・ロス(詞))
私が”へぇ~!”と思ったのは動物の見せ方です。
舞台の構成や暗転の方法はさすがなのでそんなに驚かなかったのですが、色々な動物の表現が着ぐるみではなくて仮面や動物の身体をあえて俳優の身体から離して見せるという方法です。
ジャワの人形劇や文楽の人形遣いの技法を取り入れたという前衛芸術家ジュリー・テイモアの演出です。
私はヨーロッパの、特にチェコの人形劇やパリの路上パフォーマーなどが思い浮かびましたけどとても興味深く見ていました。
また本来なら見えない方がいい俳優たちなんですが、そのまま動物に乗り移ったような肉体のしなやかな動きがあえて見れて感動しました。
激しいのに、しなやか。まさに動物。
俳優一人一人のものすごいエネルギーがほとばしっていました。
今度は「アラジン」が見たいな^。^
といっても植物はまだベタ~~っと地面にはりついています。
日向で最初に咲いたのはやっぱりチオノドクサ。まだほんの少し。
by paradiso-norina
| 2017-04-07 20:31
| アート鑑賞(映画・音楽・本 etc)
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