2017年 02月 21日
「シェードガーデン」の歩み~美瑛印象派油彩の庭 |
メインガーデンを一周するメインロードの外側でオンコ(イチイ)の生け垣や桜、トウヒなどの樹木の下に広がるガーデンです。
背景にあたる場所なので比較的背の高いものや、日陰なので明るめの色の植物を植えています。
’07/07
はじめは入り口から近いオンコの下にはオダマキの間にこぼれ種からか数本のジギタリスがあり、その周りにユリを植えていましたがジギタリスはいつの間にか消えてユリも日当たりが悪いと気がついて(遅、、)移植しました。
’12/08
その後大きな株のオダマキを数本残して背の高いキミキフーガ、クガイソウ、ガウラ、ラムズイヤーと手前にはポテンティラやヒューケラなどを植えています。
込み入った背の高いオンコは数本切ってしまったので日当たりが良くなりすぎてラムズイヤーが毎年モリモリになって最近はなんとかしなくては、、と思いつつずっとそのままの状態です^^;
’12/08
前の写真から続くラインです。
花がほとんど終わった時期なので緑ばかりですが(少し考えなくては、、)キョウガノコやキキョウ、チョウジソウなどが咲いていました。
’11/10
メインガーデンの突き当り、3本のトウヒの下には2011年6月から壁造りが始まりました。
暗かったので明るいフォーカルポイントをと主さんが冬を除いてほぼ1年弱で完成させました。
この頃のノリウツギはまだ小さいです。
’12/08 完成直後の写真です。
その後壁のところまで道をつくり、何を植えようかといろいろ悩んだ末、ホワイトガーデンにしようと決めました。
’13/07
カンパニュラ、アストランチア、アスチルベ、白のラミウム、白のホスタなどすべて白で統一しました。
’13/10 ナツユキカズラのアーチからのぞむ
’15/05
壁前より左右の場所には春先に淡い色のフロックスが咲きます。
実は以前ここにシュウメイギクを植えていたのでその根を取り去るのに苦労しました。
今でもまだ出てくる可能性は大ですが根が深く広がるので本当に大変ですxx
’11/07
そして壁より先、路地裏へ続く場所にはかつて赤とピンクのモナルダが咲き乱れていました。
前の主さんが植えたのでしょうか、赤色だけもともとこの庭にあったのです。
それはそれは華やかでこの季節が待ち遠しかったのですが、、、
このモナルダ、、とてもうどんこ病になりやすいのです。
秋遅くまできれいな状態で残った年もあったのですが大体はほとんどうどんこ病で醜くなってしまいます。
カットするとここの場所だけすっぽり何もなくなる始末でした。
そこでうどんこ病になりにくい白いモナルダ(後に買い足した)だけを残して赤色は森の斜面へ(スミマセン、、)、ピンクはやや斜め後方へと、うどんこ病にかかっても目立たない場所へ移植しました。
その結果、、
’15/08 現在はこんな感じです。前に比べると少し物足りない感じもするかしら。
’16/07 ホワイトガーデン
全体を通して日陰なのにバラを植えたりして失敗も結構ありました。
そしてシェードガーデンとオンコの生け垣の間は這性のカキドオシやハコベ、ヤブマメなどの雑草がはびこってその始末がなかなかおいつきません。
そのため秋に咲くコルチカム(イヌサフラン)が目立たなくてその移植も放置したままです。
まだまだすることいっぱいだ~~
背景にあたる場所なので比較的背の高いものや、日陰なので明るめの色の植物を植えています。
’07/07
’12/08
込み入った背の高いオンコは数本切ってしまったので日当たりが良くなりすぎてラムズイヤーが毎年モリモリになって最近はなんとかしなくては、、と思いつつずっとそのままの状態です^^;
’12/08
花がほとんど終わった時期なので緑ばかりですが(少し考えなくては、、)キョウガノコやキキョウ、チョウジソウなどが咲いていました。
’11/10
暗かったので明るいフォーカルポイントをと主さんが冬を除いてほぼ1年弱で完成させました。
この頃のノリウツギはまだ小さいです。
’12/08 完成直後の写真です。
’13/07
’13/10 ナツユキカズラのアーチからのぞむ
実は以前ここにシュウメイギクを植えていたのでその根を取り去るのに苦労しました。
今でもまだ出てくる可能性は大ですが根が深く広がるので本当に大変ですxx
’11/07
前の主さんが植えたのでしょうか、赤色だけもともとこの庭にあったのです。
それはそれは華やかでこの季節が待ち遠しかったのですが、、、
このモナルダ、、とてもうどんこ病になりやすいのです。
秋遅くまできれいな状態で残った年もあったのですが大体はほとんどうどんこ病で醜くなってしまいます。
カットするとここの場所だけすっぽり何もなくなる始末でした。
そこでうどんこ病になりにくい白いモナルダ(後に買い足した)だけを残して赤色は森の斜面へ(スミマセン、、)、ピンクはやや斜め後方へと、うどんこ病にかかっても目立たない場所へ移植しました。
その結果、、
’15/08 現在はこんな感じです。前に比べると少し物足りない感じもするかしら。
そしてシェードガーデンとオンコの生け垣の間は這性のカキドオシやハコベ、ヤブマメなどの雑草がはびこってその始末がなかなかおいつきません。
そのため秋に咲くコルチカム(イヌサフラン)が目立たなくてその移植も放置したままです。
まだまだすることいっぱいだ~~
by paradiso-norina
| 2017-02-21 11:57
| ガーデン案内
|
Comments(4)
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milletti_naoko at 2017-02-22 05:18
Norinaさん、色とりどり高低もさまざまな花たち、本当にきれいですね。寂しい冬の庭を見つつ、わたしたちもそろそろ活動を開始しなければと思いました。イヌサフランは、数年前に教えてもらってはじめて、クロッカスとの見分け方や、猛毒があることを知りました。園芸用に栽培もされていると知って驚いたのですが、そう言えばイタリアでも、猛毒がある夾竹桃を栽培しているなと思い当たりました。
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mokochan
at 2017-02-22 09:32
x
norinaさん、ご無沙汰です。
足の具合はいかがですか?北海道はまだまだ雪の中でしょうね。連日まるでイギリスのガーデンのような素晴らしい植物たちを拝見して楽しんでいます。昨日も何度かコメントを書いたのですが送信できませんでした。あ、なおこさんのコメントがありますが、私からなおこさんへのコメントも何回か送れなかったことがあったのです。。今回は送信できるかしら?
足の具合はいかがですか?北海道はまだまだ雪の中でしょうね。連日まるでイギリスのガーデンのような素晴らしい植物たちを拝見して楽しんでいます。昨日も何度かコメントを書いたのですが送信できませんでした。あ、なおこさんのコメントがありますが、私からなおこさんへのコメントも何回か送れなかったことがあったのです。。今回は送信できるかしら?
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paradiso-norina at 2017-02-22 19:25
なおこさん、ありがとうございます。
イヌサフランやスイセンなどアウトなものが結構ありますね。
春に悪さをするネズミはチューリップは食べてもこれらは絶対
食べないですもん。
陽ざしがさすとそろそろ冬の寒さも終わりに近づいているのかなと思います。
先にイタリアの野花で楽しませていただけそうですね^^♪
イヌサフランやスイセンなどアウトなものが結構ありますね。
春に悪さをするネズミはチューリップは食べてもこれらは絶対
食べないですもん。
陽ざしがさすとそろそろ冬の寒さも終わりに近づいているのかなと思います。
先にイタリアの野花で楽しませていただけそうですね^^♪
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paradiso-norina at 2017-02-22 19:29
mokochanさん、ありがとうございます。
足はだいぶ痛む回数も減ってきたので少し車で遠出ができるようになりました。
階段はまだちゃんと降りれませんけど。
送信の不具合、気になりますね。
原因が何にあるのか分かるまで心配ですね。
PC関連は私は苦手なのですぐ誰かに聞いてしまいます^^;
早く直りますようーに。
足はだいぶ痛む回数も減ってきたので少し車で遠出ができるようになりました。
階段はまだちゃんと降りれませんけど。
送信の不具合、気になりますね。
原因が何にあるのか分かるまで心配ですね。
PC関連は私は苦手なのですぐ誰かに聞いてしまいます^^;
早く直りますようーに。